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【継続できる】筋トレのモチベーションの上げ方13選【トレーナーが解説】

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悩んでる人
筋トレしてかっこいい身体になりたいけど、毎日は面倒だったり、毎日忙しく時間がなかったりで、筋トレが継続できない!モチベーションを上げて筋トレを継続して行う方法を教えてほしい!

こんなお悩みを解決します。

本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、

筋トレやランニングの継続、食生活の見直しのおかげで健康的な体になることができ、現在は「楽しく極める」をモットーに筋トレ・食生活・ダイエット・ランニングの指導を行っております。

今回は、僕が筋トレを継続できず三日坊主だった頃に悩んだ、筋トレに取り組む時の心構えのポイントを押さえつつ、「誰でも絶対に筋トレのモチベーションを上げる方法」を詳しく解説していきます。

本記事では、「筋トレを取り組む時の様々な環境や心理」を学ぶことで、筋トレ初心者でも失敗しないトレーニングスタイルを見つける方法をご案内します。

本記事を読むと、筋トレの行う本質が分かったり、筋トレが習慣化する方法が理解でき、これからのトレーニングに役立ちますよ。
Kakopapa Blog

筋トレのモチベーションが低い原因5つ

筋トレのモチベーションがいまいち上がらない日ってありますよね。その具体的な原因を考えたことはありますか。筋トレのモチベーションが低くなってしまう原因5つを詳しく紹介します。

トレーニングに達成感が湧かない

筋トレで理想的な体型を得るためには長期的な継続が必要です。「痩せた」、「理想のボディラインになれた」という結果を得るために、ある程度長い時間がかかってしまうため、なかなか日々のトレーニングで達成感が湧きづらいのが現実です。

ですが、トレーニングを継続していくと段々“自分の成長”を実感できてきます。最初は辛かったトレーニングも段々と楽にこなせるようになったり、トレーニングのフォームが奇麗になり、理想的な筋肉の付き方になった。というように、自分の成長度合いを日々意識してみてください。「自分はこんなにできるようになった!」という達成感を得ることができるでしょう。

体の変化に対する達成感はすぐには得られませんが、日々、自分の成長を実感することが出来るため、自分の筋トレに対するモチベーションが維持しやすくなります。

目標設定が高すぎる

目標設定が高すぎると挫折しやすくなります。

目標を高くし過ぎると、「なんで自分はできないんだ!」という悲壮感に陥り、筋トレのモチベーションが低下してしまいます。

大事なことは、「少し頑張ると達成可能なライン」を目標に設定することです。「今日10回出来たら、明日は15回頑張ろう!」というように、無理することなく焦らず、着実に日々ステップアップしていくことが大切です。

他のことに意識が向いてしまっている

仕事・家族関係・友人関係で悩んでいたり、たくさんの考え事がある場合など、これまでトレーニングの継続に使われていた意志が、他のことに強く意識が向いてしまっている可能性があるため、やる気が出なくなっている可能性があります。

このような時は,筋トレの回数をいつもの半分にしてみましょう。意識が別の方に向いてしまってく筋トレをしなくなってしまうより、いつもより回数を少なくしても筋トレを継続することが1番大切です。

また、やりたいことがある場合に、筋トレが終わったら好きなだけする!とご褒美的に行っていくこともおすすめです。

周囲の人からの反応が感じられない

毎日トレーニングしているのに周りからの反応が薄い時がありますよね。しかし、周りの人は自分が思っている以上に他人の容姿の変化に鈍感です。

毎日筋トレを頑張っているから反応が欲しい!という方は、身近な人にトレーニングをしていることを話してみましょう。そうすると、相手はあなたの体型の変化に注目するようになりますし、体型について言及しても良いということになるため、アドバイスしてくれる方もいるでしょう。

疲れてやる気が出ない

日々の職場や学校生活は、仕事や勉強だけでなく、人間関係や交友関係など多種多様であるため,1日を通して肉体的にだけでなく精神的にも疲れますよね。それを1日こなした後に,筋トレしようとするとどうしても「今日は疲れてて面倒だなぁ」って思う事がありますよね。

どうしても疲れてしまって筋トレの意欲が湧かない時は,思い切ってその日は休みましょう!ただし,休んだ翌日は、いつも通りのメニューで結構ですので、ゆっくり筋トレをしましょう。

“疲れててできなかった日の次の日は必ずやる!”という事を意識するだけでもONとOFFのメリハリがつくので、モチベーションが上がりやすくなります。

筋トレのモチベーションを上げる方法13選

モチベーションが低くなってしまう原因が分かったら、次は、モチベーションを上げるしかないですよね!モチベーションを上げて楽しく筋トレできる方法を紹介します。

筋トレのモチベーションが上がる音楽を聴く

筋トレ(ワークアウト)では、アップテンポなEDMや洋楽が高揚感をもたらすため、聴きながら筋トレするだけでも、モチベーションが格段に上がるでしょう。
おすすめは「メトロンブログ」さんが投稿している音楽です。テンションがめちゃくちゃ上がりますよ!

YouTubeで筋トレ動画を見る

ジムに行く前や筋トレをする直前に、今日やる部位の筋トレの動画などを見てみましょう。
「こういう体に俺もなりたい!」、「この筋トレをすれば動画の人のような理想の体形になれる!」と感じ、モチベーションが上がりやすくなります。

新しいトレーニングウェアを買う

皆さんは、好きなスポーツメーカー(ブランド)はありますか?
筋トレは、自分流のこだわり持っていたり、服装などの形から入るということはとても大事です。
かっこいいウェアを着てジムに行き、トレーニングを行うと自然とモチベーションも上がり、筋トレの効果も相乗的に上がること間違いなしでしょう。
僕のおすすめのメーカーは「Reebok(リーボック)」です。トレーニングウェアにとても力を入れているため、機能的にも、とても優れています。

とりあえずジムに行く

「ダルい」、「めんどくさい」そんなこと関係なく、何も考えずジムに行ってしまいましょう。
ジムに行くと、筋トレを無心でひたすら行っている人たちを見られるので、自然と筋トレのモチベーションを上げてくれます。

また、ジムに着いたら筋トレをやるしかなくなるので、半強制的に筋トレが出来る事でしょう。

目標を具体的に数値化する

体重を減量する数値やダンベルなどのウェイトのkgを上げるなどの目標と、それをいつまでに達成するのかの期間的な目標を具体的に設定してみましょう。
「期間付きの数値化された目標」を設定すると、達成に向けて筋トレをしなければならないという強制力が働きます。
1度決めてしまったので中々辞めることはできませんよね。
また、筋トレ仲間と一緒に目標設定をしてみましょう。そうすると、「仲間に負けたくない」という競争心が芽生え、より筋トレを継続しやすくなります!

マッチョが多いジムに通う

最近、様々な形態のジムが増えてきましたね!
一般的な会員制のジムの他に、女性専用ジム、24時間営業のジムなど、生活スタイルや環境に合わせたジムが多くなってきており、ジム選びで苦労される方も多いかもしれません。
しかし、理想の体型が個人個人で目標の差はあるものの、ジム選びは「マッチョが多いジム」を指針に選ぶようにしましょう!
人は環境によって大きく影響を受けます。
談笑に来ている人や中途半端に筋トレする人がいるようなジムと、マッチョや細身だがアスリート気質の方が比較的多いジムだと、後者の方がモチベーションが上がるのは明らかです。

筋トレグッズを買う

筋トレは、自らの重さ(自重)でも十分に鍛えることができます。
しかし、筋トレグッズを使うと楽しく、より効果的に筋トレを行うことが出来ます。
上腕二頭筋や上腕三頭筋、僧帽筋などを鍛えるときは「ダンベル」、腹筋を鍛えるときは、「腹筋ローラー」など、様々な筋トレグッズを使って楽しく行うことで、自然とモチベーションも上がります。
「今日はどの器具を使って筋トレしようかな!」という感じで、日々違った筋トレグッズを使うのもモチベーションが上がる秘訣かもしれません。

また、亜鉛を飲むことでもやる気が促進されやすくなります。

憧れのマッチョyoutuberなどをチェックする

筋トレのモチベーションを維持する秘訣として、憧れの存在や目標とする体形を、しっかり追いかけるのもオススメです!
Youtubeには、自慢の体型を持ったyoutuberが、独自のトレーニング法などを解説したり、一緒にトレーニングができるような動画が日々アップロードされています。
筋トレ本などでは分からない、細かな解説や、身体の動き方などを得ることが出来ること間違いなしでしょう。
自分の筋トレのモチベーションを上げに上げてくれるような、素敵なお手本を探して、チャンネル登録やフォローをしてみましょう!
動画なら、まるで憧れの人と一緒にトレーニングをしているかのような、心強い気持ちになれます。
筋トレが辛い時はいつでも「こうなりたいから、今は辛いけれど頑張ろう!」と、気合を入れ直してくれるはずです。

パーソナルトレーニングを受ける

短期間で集中的に効果を出したいという方にとっては、パーソナルトレーナがマンツーマンで指導をしてくれる「パーソナルトレーニング」がオススメです。
自分一人で取り組むトレーニングだけでは、なかなか筋力増加などの効果が感じられないという方も多いのではないでしょうか?
パーソナルトレーニングなら、プロのトレーナーと一緒に行うため孤独感がなく、半強制的に、筋トレを継続していくことができますよ!

自分の意志だけでは「もう限界だ!」と思っても、近くにプロのトレーナーがいて、「もう少し頑張りましょう! あなたならできますよ!」などと励ましてくれるため、いつも以上に頑張れるはずです!

このように、プロのトレーナーと二人三脚で自分の体と向き合うことも、また、筋トレを継続するための大事な方法の1つです。

筋トレ仲間を作る

1人だけで筋トレをしていると、筋トレをしない理由をいくらでも探し出してしまいます。
しかし、筋トレ仲間がいると、筋トレを一緒にやったり、励ましながらできるため、簡単に筋トレをしない理由を吹き飛ばしてくれるのです。
2人一緒に筋トレができると、さぼりそうになった時にお互いに励まし合えるので、筋トレへのモチベーションも高める事ができますよ。

筋トレの名言集をスマホのホーム画面にする

筋トレのモチベーションを上げる効果が期待できる名言を、いつも目につくところに大きく張り出しておくのも効果的です。
特に、スマートフォンのホーム画面にしておくと、LINEを送る時やアプリを触ったりするたびに自然と名言が目に入るのでとてもおすすめです。

以下のような筋トレ名言は、目に入るたびに自然とモチベーションを上げてくれますよ。

メモ

「走るんだったら倒れるまで走る。腕立て伏せだったら潰れるまでやる。自転車だったら行き倒れするまで走り抜く。」
By マッスル北村(北村克己)

メモ

「100回叩くと壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中であきらめてしまう。」
By 松岡修造

メモ

「大胸筋が歩いてる!」
By バズーカ岡田(岡田隆)

筋トレで成功した人の本を読む

実際に筋トレで成果を出した人の自伝や筋トレ方法、考え方などを知る事ができる本を読んでみるのもとてもモチベーションを上げるのに効果的でしょう。

例1「メトロンブログ」

主にyoutubeで紹介している、自身の素晴らしい肉体美を作り出している筋トレ方法や食事方法など、筋トレにまつわるすべてが解説されているパーフェクトブックになっています。
例2「testosterone」

筋トレは無酸素運動が大事だと思われがちですが、実は、食事が筋トレの根幹を担っています。本書は、筋トレの各個人の負荷量や生活スタイルに合わせた的確な食事量と必要な栄養素などを詳しく解説しています。

サプリメントを購入してみる

新しいサプリメントを購入すると、その効果をすぐに得たくて試してみたくなりますよね!
サプリメント自体も、そこまで安価なものではないので、「せっかく買ったサプリメントを無駄にしないように、頑張ろう!」という気持ちになりやすくなります。
また、筋トレとサプリメントの相乗効果でより効率的に筋トレの効果が出やすいため、モチベーションも落ちにくいです。
オススメなのは、タンパク質で重宝しているプロテインや、クレアチンやBCAAなどのアミノ酸が比較的効果が期待できます。

筋トレを無理なく習慣化する方法4つ

モチベーションを上げた後は、筋トレの継続あるのみ!
では、無理なく筋トレを習慣化するにはどうしたらよいのでしょうか。
筋トレを無理なく習慣化する方法5つを紹介します。

疲れてても5分やってみる

どんなに面倒でも、「5分だけやったら辞めよう」と思って始めてみてください。
人間は一度始めたことはある程度のキリが良くないと辞めれない性質をもっているため、結果的に5分以上続いて行うことが出来るでしょう!
もし、たとえ本当に5分で辞めたとしても、「0」より全然前に進んでいるので大きな一歩です。1日5分を1年間やるだけでも0の状態より、約30時間多く取り組んだことになります。この差は大きいですよね。

いつもの習慣に紐づけてみよう

筋トレの習慣を身に付けたいときは、今ある習慣に紐づけるのがおすすめです。例えば「歯を磨きながらふくらはぎの上下運動20回」、「洗濯を干しながらスクワット20回」といったイメージです。すでに習慣化されている行動を条件付けに利用して、効率よく運動すると自然と習慣化しやすいです。

継続することに意識を向ける

筋トレが習慣化する前は、とにかく筋トレを続けることに意識を向けましょう。
体に負担をかけないためにも、正しいフォームや器具の重量等は意識すべきではあるのですが、「慣れないうちはできなくて当然」と自分を理解することも大切です。達成感を得られるように筋トレした日はカレンダーなどに印をつけるなどの、継続する楽しみをもって筋トレを行っていきましょう。

3日坊主で終わっても諦めない

3日坊主は全然悪いことではありません。大事なのは、4日目に習慣が途切れることではなくて、その時点で筋トレの習慣が完全になくなってしまうことなのです。
もし、筋トレ4日目に筋トレができないとしても、次の日からまた頑張ればOKで、「また明日から頑張ろう」と前向きに考えて実行できれば問題ないです。
筋トレが習慣化できなくても落ち込まず、何度でも1日目から楽しむ気持ちを忘れずに挑戦していきましょう。

まとめ:筋トレのモチベーションを上げて無理なく習慣化しよう!

最後に、今回の記事でお伝えしたポイントをまとめます。

  • モチベーションが低い時の原因を理解しよう
  • 自分なりのモチベーションを上げる方法を身に付けよう
  • 筋トレを無理なく習慣化する方法を身に付けよう
  • 筋トレを楽しもう!!

筋トレのモチベーションを上げる方法が分かってきたら、あとは行動あるのみ!
とりあえず今からジムに行きましょう!!レッツ筋トレ!

それでは、今回は以上です!

こちらもcheck→【トレーナー直伝】一週間の筋トレメニューを5つのポイントをおさえて決めよう!

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